Blumenstein
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ブルーメンシュタインに込めた願い

Blumenstein(ブルーメンシュタイン)について、ネーミングの由来は??とよくご質問されます。また、ブレーメン・・・とよく間違えられることもしばしば。ブレーメンの音楽隊は有名なお話なので、音楽繋がりということもあり何となく間違えられてしまうことも想像はしておりましたが・・・(笑)

ドイツ語で、Blumenとは(花・花びら)を意味し、Steinとは(石)を意味するそうです。

私は、三重県熊野市にあるイザナミノミコトが祀られている日本最古の「花の窟」神社に子供のころからよく足を運んでおります。生まれ育った和歌山は、天災が多いこともあり、山の神様、海の神様、自然への感謝の気持ちが住む人たちの心に強く根付いているように感じます。私もそれがごく当たり前に育ってきました。そして、今現在も目に見えないものに対しての感謝の気持ちを忘れていません。そして、人と人のつながりも目に見えないものによって強く結ばれていくものだと思っております。

このBlumensteinは私自身が名付けたのではありませんが、この名前を提案された時私の心にスッと入ってきました。まさに、「人々に愛され、長く続いていくように。」今私が願うものと一致したのです。

「花の窟」神社のように長く人々に愛され目に見えない繋がりを大切にしたい。これから私が出会うすべての人たちとの出会いに感謝し、音楽を通じて共有する時間をお互いに素晴らしいものにしていきたいと心から願っております。そしていつか音楽を通じて地元熊野に何か恩返しができる日が来るように。そんな願いが込められています。

「花の窟」から名付けられた「Blumenstein」。この素晴らしい名前に恥じないように日々努めてまいりたいと思っております。

代表  秋山しのぶ

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