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第1回【学生】最優秀指導者賞受賞者インタビュー

第1回【学生】のためのブルーメンシュタインピアノコンクール《全国大会》にて各部門【金賞】受賞へ導かれた指導者の皆様へのインタビューです。

 《天野敦子ピアノ教室》天野敦子先生【小学1.2年生部門/Fコース】

指導歴 

25年

普段使用している導入~中級教材

ぴあのどりーむ、バーナムピアノテクニック、リズムのほん、オルガンピアノの本、おんがくドリル等。

コンクール参加に向けたレッスンでの取り組み 

通常のレッスンから、基礎的な事が最も重要だと考えレッスンをしています。 弾く姿勢、手指のフォーム・使い方は初めてピアノを触る導入時から正しく教え、 音楽の三大要素(リズム、メロディ、ハーモニー)を大切に演奏できるよう導いています。

コンクールに向けてのレッスンの内容は通常レッスンとあまり変わらないですが、 本番が近くなるとレッスン日を増やし仕上げに向けて頑張ってもらっています。

コンクール参加は親御さんのご理解ご協力が必須ですので、日頃から親御さんとのコミュニケーションも大切にしています。

当コンクールへのご感想

この度は、最優秀指導者賞をいただき大変光栄に思っております。心より御礼申し上げます。 一昨年、初めての開催がコロナ禍の影響で延期となり大変残念に思っておりました。
昨年第一回目の開催が決まり、早速エントリーさせていただきました。
Fコースは自由曲で参加できるため、自分の弾きたい曲で楽しんでコンクールに挑戦できたことが良かった様に思います。

生徒さん達には、コンクールに挑戦することで、日々頑張ることの素晴らしさや楽しさを知り成長してくれることを願っています。今後も生徒の皆さんには積極的にコンクールに参加していただきたいと思っています。 末筆になりましたが、ブルーメンシュタインピアノコンクールの益々のご発展をお祈り申し上げます。

《しのぶピアノ教室》秋山しのぶ先生【小学5.6年生部門/Gコース】

指導歴 

21年

普段使用している導入~中級教材

あたらしいピアノのおけいこ、バーナム、新版オルガンピアノの本、トンプソンピアノ現代ピアノ教本、プレ・インベンション、リトルコスモス、等。

コンクール参加に向けたレッスンでの取り組み 

初級者は特に、長い期間一つの曲に取り組む事で読譜力が落ちてしまったり、フォームの形成に大切な時期ですのでコンクールだけのレッスンに偏る事がないよう、普段の教材をとめることなくレッスンする事を心掛けています。
コンクールも一つに固執せず、それぞれのレベルや環境に合ったものに挑戦してもらっています。
また、レッスンでは必ず保護者の方の付き添いをお願いしています。
子供たちが今何に取り組んでいるのか、どのように成長しているのか。日頃より改善すべき課題を共有する事で、保護者の皆様にも協力していただける環境づくりを目指しています。

当コンクールへのご感想

とにかく審査員の先生方が素晴らしいです。とても丁寧なアドバイスを、より一層深い指導に生かせれるよう努めて参ります。
Gコース、Fコース、それぞれの課題が教室の皆で挑戦できるレベルになっていて、同時期に教室一丸となって取り組めるのは、教室全体の底上げとなり、自分自身もやりがいのある教室づくりに繋がっています。

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