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コンクール選曲・部門について

コンクール選曲・部門についての、よくあるご質問についてのお話です。

Q.コンクールの選曲・選択部門について細かな設定はないのでしょうか?

このようなご質問がたびたび寄せられます。
皆様の頭を悩ませてしまう部門設定になることはある程度予測はしておりましたが、ここにも当協会の想いがありこのようなシンプルな部門設定にさせていただいております。

まず、課題曲がないということに関してですが、愛好家の皆様は忙しい毎日をお過ごしの中、ご自身の大好きな曲や、今必要な課題に取り組まれていることと思います。

そういった皆様の大好きな曲、ご自身に必要で取り組まれている課題で挑戦していただきたいのが一つ。
また、選択の部門も、その曲がどのようなレベルの曲なのか、ご自身の演奏のレベル、必要な課題がどのくらいのレベルのものなのか、与えられるだけ、楽しむだけではなく、曲とよく向き合いご自身で選択していただきたいのです。
当然、師事されている先生とご相談して決められるのもよろしいかと思います。

そういったコンクールに参加することで、ピアノと向きあう時間をご自身で作っていただきたいと思っております。
ただ、演奏して終わりではなく、参加したことで何か一つでも多くの事を考え、学んでいただきたいのです。
皆様、子育てやお仕事の合間の大切な時間の中で練習し、周りの方のご理解・ご協力があってコンクールに挑戦される事と思います。
そんな中で挑戦していただくブルーメンシュタインピアノコンクールが皆様にとって意味のある、価値のあるものになって欲しいと願っております。

皆様にこの趣旨がご理解いただけましたら幸いです。

※お申し込みの際参加部門にそぐわないと思われる選曲については、こちらよりご連絡してお話をお伺いすることもございます。(例:初級部門申し込みでショパンのエチュードを選択など)

 

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