ブルーメンシュタインピアノコンクールの皆様、今回このような栄誉を頂き本当にありがとうございます。

昨年初めて参加させていただいた際、コンクールのアットホームな雰囲気、主宰の秋山様や審査の先生方の音楽への熱い思いに感激し、今年もエントリーしたところ金賞を頂きまして、身に余る思いと共に、これからの音楽活動の励みとし、さらなる向上を、との決意を新たにいたしました。

 

今回の受賞曲ですが、私が指導を受けている先生がバルトークについての造詣が深く、ピアノの技術面に加えてハンガリーの歴史や作曲家の人物像などあらゆる方面からご指導を頂き今回の受賞に繋がりました。

この曲は、これからも長く大切に弾き続けたいと思っています。

 

 

コンクール出場の魅力として、出場前の緊張感や不安、失敗したときの悔しさ、良いパフォーマンスができて、それが評価されたときの喜び、そして何より同じ舞台に立つ仲間がいることの嬉しさ、これらを実感出来ることが何よりの醍醐味です。ブルーメンシュタインピアノコンクールに参加する事でその醍醐味を味わえることが出来ました。

 

 

 最後になりましたが、コンクールに参加するにあたっていつも見守ってくれている家族、友人、指導して下さる先生とコンクールの運営の皆様に感謝致します。本当にありがとうございました。